こんにちは。投資エンジニアの三年坊主(@SannenBouzu)です。
「ブログで稼ぐ」を迫佑樹さんが徹底サポートしてくれるコンテンツ、”Blog Hacks” に興味を持っているあなたは、このような疑問を持っていませんか?
Blog Hacksの記事添削ってどんな感じなのかな?10記事書いて添削が返ってきた人の話を聞きたい。添削の前後で何か変化があったんだろうか?
この記事では、”Blog Hacks”の添削を体験した私が、10記事を書き終えて依頼した添削の詳細と、今回の体験を通して学んだ、ブログで収益が伸びない私がはまっていた3つの「罠」を紹介します。
「ブログで収益」までの道のりが遠いと感じるあなたにも参考にしていただける内容ですので、ぜひご覧ください。
- アフィリエイトなどブログ収益を伸ばしたい方
- ブログで収益が伸びない3つの罠を知りたい方
- 「Blog Hacksで実際に10記事添削を受けてどうだったのか?」に興味がある方
ブログ講座Blog Hacksとは?
Blog Hacks(ブログハックス)は、人気ブロガー&スーパーエンジニアの迫佑樹さんが作成した、「ブログの収益化を徹底的にサポートするコンテンツ」です。
以下の3つを軸としたオンラインブログ講座になっています。詳細は関連記事をご覧ください。
- ライティングやマーケティングの本質を学ぶ動画講座(随時追加)
- LINE@による無制限の質問サポート
- 定期的な記事添削サービス
ブログ講座Blog Hacksの記事添削とは?
私がBlogHacksに申し込んだ一番の理由と言ってもいい「定期的な記事添削サービス」。
しれっと書いてありますがこれはとても魅力的です。
なぜなら、動画や自分で得た知識を実際に自分のものにできているか、ブログ収益化の観点から正しい方向に進んでいるか、実績のある迫さんの目で確認してもらえて、もし間違っていたら早い段階で方向修正ができるからです。
「記事添削サービス」は、一定の記事数(10・30・50・75・100・125・150・175・200)を書いたところで受けられるのですが、今回は10記事を書き終えてLINE経由で依頼した形でした。
ブログ講座Blog Hacksで10記事書いた当時のスペック
2018年11月25日に記事添削を依頼したので、当時の情報を載せておきます。
- 当ブログ開始5か月目、約60記事
- 約1,500PV/月
- 最高月商 約36,000円
アフィリエイトで初めて2件発生。つまり、ブログを読んでいただいて、その結果申し込みいただいた。ありがとうございます。
連絡くれた方だったら特に嬉しい。
成果が出ても調子に乗らず、出なくても腐らず、方向修正しながら続けるための絶好の場を得ましたhttps://t.co/EpwSCIgAe8#BlogHacks https://t.co/JTkn90UvRz
— 三年坊主🐤投資エンジニア👩💻 (@SannenBouzu) 2018年10月27日
ブログ講座Blog Hacksの10記事添削、実際のところはどんな感じ?
Blog Hacksで10記事添削が返ってくるまでの流れと、添削に関する詳細な内容を紹介していきます。
受講開始から添削完了までのタイムライン
- 10/20(土):受講開始
- 11/25(日):10記事書き終え、LINEで添削依頼
- 11/27(火):添削完了
10記事書くのに約1か月かかりました。
10月、11月は1週間に2記事ペースを目標にしていたので、だいたい予定通りです。
添削はこんな感じでLINEで依頼して、
予定通り提出から2日以内に返ってきました(上のスクリーンショットで10/27になっていますが実際は11/27ですね)。
実際に添削をお願いした記事と選定基準
添削をお願いしたのは、レバテックについて詳しく説明したこちらの記事です。
2018/12/21時点では、コメントいただいた分の修正がまだ道半ばです。
添削の後にWordPressのテーマを変更していて、少々見づらくなっています。ご不便おかけします。
詳細に添削してもらう記事は1記事に絞らないといけませんでした。
もう一記事、トラリピについて書いた記事を見てもらうか迷ったのですが、
こちらはなかなか丁寧に書けて、実際先日お世話になったオンラインサロン「ブログアカデミー」でも褒めてもらえたので、いい記事を伸ばすのも悪くないですが、再現性高くいい記事を書けるようになるために、レバテック記事の添削をお願いすることにしました。
- 収益の基盤になる可能性がある記事
- あまりうまく書けなかったと感じている記事
- 添削後、再現性高くいい記事を書く参考にできる記事
添削コメントから学ぶ、ブログで収益が伸びない3つの罠
定期添削では、ブログ全体に対するコメントと、指定した1記事に対する詳細なコメントをもらいました。
ブログ全体に対するコメントと18か所の個別コメント
ブログ全体を見て、迫さんが気になった部分を指摘してくれます。
- 写真の明るさ
- ブログのヘッダー画像
- アイキャッチ画像
- タイトルの付け方
- 画像への文字入れ
- etc
また、個人的に一番楽しみにしていたのが、1記事に対する詳細な添削です。
レバテック記事(再掲)には、合計18か所の個別コメントをもらいました。
このコメントを大きく分類することで学べた、ブログ収益化できていない私がはまっていた3つの「罠」を紹介します。
罠①:読者になりきって出てくる疑問に答えていない
ほんの一例ですが、
- 「面談は何時まで対応してくれるのか?」
- 「服装はスーツなのか?私服でいいのか?」
- 「面談ってキャンセルできるのか?」
など、面談を受け終わった私は忘れてしまいがちな観点なので記事に含めていなかったのですが、面談を受ける前のことを振り返ってみると、確かに気になる疑問でした。
このような疑問が解消されないまま、レバテックに申し込む気はあまりしないですよね。
レバテックを実際に利用する人になりきって出てくる疑問や「なぜ?」と思うポイントを、徹底的に「読者目線で」つぶしていきます。
ブロガー小林亮平さんも、ブログアカデミーや日頃のTwitterで「読者に憑依した気持ちで書く」と言っていて、常に持つべき意識だと思いました。
罠②:リンクが足りない、画像・写真が見にくい
リンクを入れる場所や、画像・写真の見やすさについてもたくさんコメントをもらいました。
「もっと調べたい・詳しく知りたい」と思う内容を1クリックで見れるように、読者が気になる場所にリンクを貼ると親切です。
例えば、レバテック記事ではプログラミングスクールProgateのリンクを挿入しましたし、この記事でもブログアカデミーについてリンクを入れています。
画像や写真が見にくい(暗くて見づらい・文字が読みづらい)と、それだけで記事の続きを読みたくなくなるというのは、自分が他の人のブログやサイトを読む時のことを考えたら納得できました。
罠③:読者の疑問をつぶす関連記事を書いていない
添削前は、レバテックについてまとめた記事を1つ書いて、それである程度満足してしまっていました。
でも「読者になりきって」出てくる疑問を考えると、書くべき関連記事を書いて、その疑問を「徹底的につぶす」ことで価値を提供する必要があります。
では何を書けばいいのか?
自分一人だと何を書けばいいのか迷ってしまいがちですが、Blog Hacksの添削でそれを具体的に指摘してもらえて、次に書く記事の内容に困らなかったのは、大変ありがたかったです。
添削を受けて書いてみた関連記事の一つがこちらです。
「この要領で関連記事を増やしていけばいいんだ」という感覚をつかめたので、他のテーマでも実践あるのみです。
1記事1記事何を書くべきか、Blog Hacksで手取り足取り教えてくれるというわけではありません。
ただ、定期添削以外にも無制限に相談に乗ってくれるので、基本的には自分で考えて自走しつつ、行き詰まったら「LINE@による無制限の質問サポート」を使って迫さんにガンガン質問しましょう!
添削を受けて何が変わったか・今後の戦略
10記事を書いて添削を受けたことで、私のブログ運営に何か変化があったのか、今後の戦略と合わせて紹介したいと思います。
収益面ではまだまだ、でも罠を避けるための道筋が少し見えてきた
Blog HacksやSkill Hacksなどの素晴らしいコンテンツに頼りつつ、収益が少しずつ発生するようになりました。とはいえ、まだまだこれからというのが正直なところです。
ありがたいことに、10記事添削を通して、自分が注力すべき活動が見えてきました。
- 読者の疑問を解決する記事を書く(書きたいことを書かない)
- 関連記事を増やして読者の疑問への解決策を網羅する
- 経験をもとに価値提供できてシェアしたくなる内容を含める
- このブログらしさを出す(ヘッダーなど試行錯誤中)
「シェアしたくなる内容」は、こちらのツイートも参考にしています。
【改善案】
・下記画像のようにpython周りの検索意図は非常に広いので、1KW1LPを原則にページを拡充https://t.co/m9geXIitFb・自然リンク(ソーシャルリンク)がつきやすい記事を参考にリンク施策記事を作成https://t.co/0K9LZBeZ2a https://t.co/fBk1ivdY8g
— みすてろん@SEOコンサル (@mysterooooon) 2018年12月13日
読者の疑問を解消して役に立つコンテンツを提供することで、自分にとっても収益の形で返ってくるというのは、改めて考えると素敵な仕組みですね。
1つずつ罠を乗り越えながら、収益化できるブログとして運営していきたいものです。